2016年11月7日月曜日

私が加圧リハビリを始めた理由(1)

先月から加圧リハビリなるものを始めました。
理由は2008年に受傷した大腿骨骨頭脱臼骨折による大腿骨骨頭壊死を防ぐためです。

大腿骨骨頭脱臼骨折ですが、何もない平坦な場所で転んで後方脱臼しました。それにより骨頭の剥離骨折と、股関節部分の靭帯断裂という転んだだけにしてはかなり重症な状態となり、絶対安静での入院が3週間強となりました。

当時の様子をmixiに書き連ねていたので色々と記録が残っているのですが、大腿骨骨頭脱臼骨折後、救急車搬送。 その後10日後に脱臼骨折時に飛んだ骨片を体内から除去するためにオペもしています。また、骨頭部も3〜4cm除去していました。
入院時からオペ後もずっと足を牽引(足に重りをぶら下げて引っ張っている状態)していて、絶対安静で22日も過ごしました(笑)

ちなみに受傷したのが高知だったのですが、親友が高知に居て身の回りの世話をしてくれた事と東京や大阪から友達が御見舞に来てくれた事は一生忘れられない大切な思い出です。

当時御見舞で頂いた物や、お手紙など。本当に嬉しかった。

そんなこんなで高知の病院は整形外科的にはオペは良かったようでだし、理学療法士さんにはとてもお世話になって本当に感謝。東京に戻ってからは当時通いやすいそこそこリハビリ等に力を入れてる病院でリハビリを受けれたので、予後はなにも問題なかったのですが、9月くらいに車を降りた時に左足に激痛が走り少しの時間びっこを引いてしか歩けなくなりました。その後も痛みは無いものの何となく痺れてるような?ちょっと違和感がある状態で不安になり、東京でリハビリをしていた病院にMRIを撮りに行くと「多分大丈夫だとは思うけれど、都度様子をみましょう」という結果に。

なので病院では何かをするわけではないけれど、状態が悪くなる可能性があるから経過観察しましょうって感じでした。
私の場合骨頭壊死になるパターンとして股関節内の骨頭付近の血流が悪くなり栄養供給があまりできなくて…という感じの可能性があるので妊娠前からお世話になっている漢方の先生とホメオパスさんに相談して内側からのアプローチを試してみる事にはなったのですが、これは身体を動かす事でも何かできるのでは?と色々検索しまくった結果、加圧リハビリという言葉がでてきました。

加圧リハビリって?って感じですが加圧トレーニングを用いたリハビリの事です。

加圧トレーニングとは「適切に血流を制限した状態で行うトレーニング方法」のことです。 専用の加圧器具を使用して、腕の付け根(上腕二頭筋の基部)や脚の付け根(大腿部の基部)に各個人に合った適切な圧を掛けながら、目的に合ったトレーニングや運動を行います。
加圧トレーニング理論

加圧自体は前から興味あったのとこの方法ならあまり時間を取られないとか私のにはメリットが大きかったので通える範囲の場所を調べて行く事にしました。






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